2月17日(水)、井口社会福祉センター2階大ホールで南砺市内23校のボランティア担当教諭を対象に福祉教育・ボランティア学習連絡会を開催しました。
県指定推進校2年目の南砺市立福野小学校教諭干場聡子氏による「南砺市立福野小学校での取り組みについて」中間事例発表があり、運営委員が中心となってする「あいさつ運動」やボランティア委員会でする「福祉施設での交流」、小中高で共に行なっている「フローラルパークの清掃活動」などいろいろな取り組みを紹介して下さいました。
また情報・意見交換では、アドバイザーの南砺市ボランティアセンター運営委員 梅木一男氏を交えながら、学校で行っている取り組みを、「どのように行ない工夫しているか」KJ法を使いながら話し合い、グル-プごとに発表され、最後に「学校は『共に生きる』学びの場であり、思いやりの心を育てることが大切」だとまとめられました。
参加されたボランティア担当教諭からは他の学校の取り組んでいる活動を知ることが出来、来年の参考にしたいと言う声も聞かれました。